ちょっとメモ。

「人生は一度しかない。だから、後悔しないように生きるべきだ」といったような言明は、いろんなところに満ち溢れていますが、これって、本当でしょうか?
ちょっと思ったのですけど、この真ん中にある"だから"には、すごい飛躍がないでしょうか。具体的にいうならば、一度しかないものは、本当に大切にしなければならないのか?というような疑問です。ひとつしかないものに希少価値がつくことは妥当ですが、だからといって大事にしなければならないわけではないでしょう?
ちょっと似た文章で、芥川龍之介の『侏儒の言葉』から。

と、引用しようとしたところ、本が見つかりません。あとで更新します。確か、誰もが人生においてはアマチュアで、見本にしようにも回りもアマチュアばかり、といったような文章だったはず。