そういえばこんなもの発見。 日経BP 『ライトノベル完全読本』 （Alisato's 本買い日誌 有里さん） 詳しくはリンク先をどうぞ。個人的には『緒方剛士×放電映像対談』が楽しみ。放電映像さんの絵が好きなのです。こ、これもかうのかっ？

とりあえず、時間がないながらも、西尾維新の二つと、舞城と、滝本まで読んでみた。以下感想。 ・西尾維新 ぼくは西尾維新はバトルしてるより、戯言ってた方がいいと思うのですよ。『クビシメロマンチスト』が好き。 それはさておき、「りすか」はいつもどう…

「敵を知り己を知れば百戦あやうからず、らしーぜ。委員長が言ってた。予習復習は大事って意味だってさ」 （西尾維新・『零崎軋識の人間ノック』in ファウストvol.3・ISBN:4061794302） 委員長がすごい気になる……。

「ファウスト」が売ってたので買いました。読む時間ないってのー。 舞城王太郎さんが奈津川サーガをまたはじめるみたいなので楽しみです。そいえば舞城さんの「好き好き大好き超愛してる」が芥川賞候補になってました。どうなんだろう……。伊坂幸太郎さんも直…

「偽善よ」 「消費優先の生活こそが貧困国に対する暴力だわ」 （士郎正宗・『攻殻機動隊』(マンガ)・ISBN:406313248X） 誰かに聞いたのですけど、肉を食べないで、穀物だけを生産し、それだけを食べていれば、世界のすべての人に食料がいきわたるんだって。…

一応注釈として、混乱すると困るので、『攻殻機動隊』のあとに（マンガ）って付けときました。あと、2巻も買ってきました。1500円て。高。1巻も1000円となかなかのお値段でしたよ。 「終わりのクロニクル 3下」は読了しました。ぼくの一番人気はコットスさん…

押井守監督のアニメ映画で、数々の映画に影響を与えたという、「攻殻機動隊」の原作マンガです。映画は、主題や世界観はそのままに、コレの使えそうなところをつぎはぎして再構成した感じです（いい意味で）。ぼくは映画のほうを先に見ていたので、あーこう…

「人の心はもろい・・・。世の中の回転に呑まれて快楽中心になると、利益効率追求機械やただの消費単位になってしまう・・・」 （士郎正宗・『攻殻機動隊』(マンガ)・ISBN:406313248X） 快楽ばかりでは、自分の中の大切な何かを失ってまうー。

「人間には時々ふと立ち止まって考える時間が必要だ」 「そしてそれができるのは人間だけなんだ」 （士郎正宗・『攻殻機動隊』(マンガ)・ISBN:406313248X） なんとなく、しんみりとする台詞です。年の功？

今日買ったほん。 ・川上稔 『終わりのクロニクル 3下』 （電撃文庫 ISBN:4840227314） ・成田良悟 『Mewmew!』 （電撃文庫 ISBN:4840227306） ・うえお久光 『悪魔のミカタ 13』 （電撃文庫 ISBN:4840227047） ・柴村仁 『我が家のお稲荷様。 2』 （電撃文…

「他の誰かがやろうとしてることなんて気にする必要はない。未来を予言する最も確かな方法は、その未来を自ら作り出すことだ。十分に知恵のある人物が十分な労力を注ぎさえすれば、大抵どんなことだってできる……物理法則に逆らう以外ならね。」 （アラン・ケ…

こないだ友達と一緒に、「HERO」「The One」「Avalon」「フルメタルジャケット」のビデオを借りてみたですよ。映画って一人で見ると一日一本くらいが限度ですけど、大勢だと結構数がこなせます。集中してないから？ 「HERO」と「The One」は友達のチョイスで…

「きみは言葉になんかなんにも意味がないって言うけど」 「ぼくはこんなふうに口べたでいいことなんて言えやしないけど、いつだってつぐんでしまうより言葉をつくそうと思うよ」 （高殿円・『銃姫 １』・ASBN4840110700） 自分も口下手で、言いたいことが上…

大体のweb日記には、タイトルつけるところがあると思うのですけど、何書けばいいのだーといつも悩んでますよ。大体、見出しもあるんだからそれで十分じゃ……と。天気でも書こうかとも思ったのですけど、なんか味気ないし。RPGで主人公の名前付けるのに1時間以…

神様が人間の愚かさに怒り、魔法の力を奪われた世界。しかし人々は、銃と弾丸によって魔法の発動させることに成功する。そんな殺伐とした戦争の時代で、夢をかなえるという銃「銃姫」を求めて旅する3人の物語。 特に目立った欠点も無く、良くも悪くも「ライ…

「だれもがうらやましがるような力を持っていながら、いつもいつも出し惜しみして…。あたしだったら大切な人を守るのに迷ったりしない。何が一番大切で、何が必要でないかいつも決めているからね。そうしないと、いざというときに何も切り捨てられないわよ。…

一日遅れですけど、「蒼穹のファフナー」みたですよ。 え、えっとーー、エヴァンゲリオン？ オマージュとかパスティーシュとか、つまりはパクリの問題は、微妙すぎるし、不毛な議論になりがちなので、ぼくは面白ければそれでいいかなーとか結論してるのです…

つまり、倫理学が言っていることは全部だけど、でも、それはぜひとも必要ななのだ。法律なら、背後に権力を持っているから、そんなうそはなくてもいい。でも、道徳がちゃんと機能するためには、どうしてもそういう一種のまやかしによる援護射撃がなくてはな…

SSTVのStudio Grownという番組で、the pillowsというバンドのvocal&guitarの山中さわおさんが出てました。30分の短い番組ですけど、テレビでピロウズ見たの初めてなので、ちょっと感動。でもさわおはなんか、どっかから出てきた地下生物みたいな感じで、正直…

のための哲学 講談社現代新書―ジュネス" title="のための哲学 講談社現代新書―ジュネス" class="asin">日本の哲学界では結構有名な、永井均さんの著で、哲学するための入門書という趣の本です。哲学書って大体難解なものが多いですけど（たとえ入門書であっ…

哲学の議論は、思想を持つものどうしの通常の討論とは逆に、自分では気付かない自説の難点や弱点を相手に指摘してもらうことだけを目指して行われる。ぼくの経験した範囲では、大森荘蔵さんと議論したとき、彼が完全に哲学的であると感じた。大森さんは現在…

生き方に悩む青年の哲学は充実した、よき人生を求め、世の中のしくみを憂える大人の哲学は矛盾のない、よき世の中を求め、人生を終える老人の哲学は納得のいく、よき死を求める。それに対して、子供の哲学は、何もよきものを求めない。それはよりよきもの、…