No.14

「後悔して泣けるのならば、まだ気が楽だ」
「また、後悔が許されていない場所で、自分の感情を神や法といったものにすっかり預けてしまって、そのことで泣くのも悪くない。だが、残念ながらこれはそのどちらでもないな。絶望が深ければ深いほど、笑うことも泣くこともそう大差がなくなってくるんだ」
    (冲方丁・『ばいばい、アース』<下>・ISBN:4048732463

大変そうですねぇ。